「大学生のノートPCって、レッツノートでいいの?」「生協ですすめられたけど、高いし本当に必要?」と迷っている人は多いと思います。
この記事では、理系の大学1年生の私が、大学生協で買ったレッツノート(Let’s note FC)を実際に使ってみて感じた良いところ・イマイチなところを正直に書きます。
結論:大学がレッツノートをすすめているなら、選んで後悔はしにくいPCです。見た目以上に軽く、バッテリー持ちも良く、端子がとにかく多いので、大学の作業はほとんどこれ1台で済んでいます。ただし、iPhoneユーザーは「AirDropが使えない」点だけは覚悟しておきましょう。
私が使っているレッツノートのスペック
私が使っているのは、パナソニックのレッツノート FC(14インチ)です。大学生協で購入しました。スペックは次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | Intel Core Ultra 7 255H |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 512GB |
| 画面 | 14インチ(16:10)・非光沢 |
| 重さ | 約1.04kg |
| バッテリー | 動画再生で約11.5時間(メーカー公表値) |
| 端子 | USB Type-C×2、USB Type-A×2、HDMI、有線LAN、イヤホン端子 |
| タッチ・ペン | 非対応 |
| 価格の目安 | 生協で約25万円前後 |
※重さ・バッテリー時間は生協モデル(CF-FC6B8LAC)の仕様書の値です。価格は大学生協によって異なります(例:工学院大学生協のCF-FC6B8LACは252,800円・税込、2026年発売モデル)。
メモリ16GB・SSD 512GBは、大学生のPCとしては余裕のある構成です。私は今のところ500GBのうち120GBほどしか使っていません。
レッツノートを選んだ理由
レッツノートを選んだ理由は、大きく2つです。
1つ目は、大学がレッツノートをすすめていたからです。大学生協の推奨PCとして案内されていたので、「とりあえずこれを選んでおけば間違いないだろう」と考えました。
2つ目は、SNSで「大学ではMacだと厳しい」という話を見ていたからです。大学で使うことを考えて、Windowsのレッツノートにしました。
実際、大学でMacだと困ることはある?
SNSの話が本当なのか、いくつかの大学の公式の案内を調べてみました。結論から言うと、「Macでは絶対ダメ」ではないけれど、大学や学部によっては困る場面があるというのが実際のところです。
| 大学・学部 | 公式の案内でわかること |
|---|---|
| 明治大学 理工学部 | 履修登録システムがmacOSのサポート対象外。授業・実習でWindowsでしか動かないソフトがあるため、Windowsを推奨 |
| 名城大学 情報工学部 | 一部の実験・演習でWindows専用ソフトを使う。資料がWindows前提だと読み替えが必要。逆に、Macが前提の授業もある |
| 信州大学 理学部 | MacでもOfficeなどはほぼWindowsと同じように使える。ただし一部のコースでWindows専用ソフトを使う授業がある |
つまり、Macで困るかどうかは自分の大学・学部で使うソフト次第です。Windows専用のソフトを使う授業がある学部だと、Macの場合は学内のPCを使ったり、Mac上でWindowsを動かす環境を用意したりする必要が出てきます。
PCを買う前に確認しておきたいこと
大学や学部によって、すすめているPCや授業で使うソフトが違います。PCを買う前に、大学や生協が案内している推奨スペック・推奨OSを必ず確認しておきましょう。MacとWindowsの違いについては、大学生はMacとWindowsどっち?大学の公式案内からわかる失敗しない選び方でくわしく比べています。
どうせ買うなら、生協で買うのがおすすめ

レッツノートは安いPCではありません。それでも私は、どうせ買うなら市販で買うより生協で買った方がいいと感じています。生協のPCには、保証やサポートなどの特典がいろいろついてくるからです。
全国大学生協連の案内によると、生協で買ったPCには主に次のような保証・サポートがつきます。
| 特典 | 内容 |
|---|---|
| 4年間のメーカー保証 | 通常1年のメーカー保証が4年間に。自然故障に対応 |
| 動産保険(4年間) | 落とした・飲み物をこぼしたなど、不注意による破損や盗難にも対応。自己負担は5,000円から |
| 代替機の貸し出し | 修理に出している間、代わりのPCを無料で借りられる |
| 電話サポート | 設定やトラブルの相談ができる |
| PC点検会 | キャンパス内で点検や簡単なメンテナンスをしてもらえる(大学による) |
※保証の内容や補償の上限額、自己負担額は大学生協ごとに異なります。地震や水害などの自然災害は動産保険の対象外です。
大学のPCは毎日持ち歩くので、落としたり飲み物をこぼしたりするリスクもあります。4年間、壊れても安心して使えるのは、生協で買う大きなメリットだと思います。
実際に使って感じた良いところ
見た目以上に、めちゃくちゃ軽い
一番驚いたのは軽さです。14インチと画面は大きめなのに、持ってみると見た目以上にめちゃくちゃ軽いです。重さは約1.04kgで、毎日リュックに入れて持ち歩いても苦になりません。
バッテリー持ちがいい
バッテリー持ちもいいです。大学では1日に何コマも授業があるので、充電を気にしながら使わなくていいのは大きいと感じています。
端子がとにかく多い

端子の多さも、レッツノートの大きな強みです。USB Type-CとType-Aが2つずつあるうえに、HDMIや有線LANまでついています。USBメモリやマウス、プロジェクターなどを、変換アダプタなしでそのままつなげるのは便利です。
イマイチなところ:AirDropが使えない
イマイチなところは、やっぱりAirDropが使えないことです。WindowsのPCなので当然ですが、iPhoneで撮った写真やファイルを、Macのようにサッと送ることはできません。
iPhoneとのやり取りが多い人は、Googleドライブ・OneDrive・iCloudなどのクラウドストレージを経由してファイルを移す方法を使うと、手間を減らせます。
普段の使い方
普段は、大学の作業のほとんどをこのレッツノートでやっています。授業や課題など、大学で必要なことは今のところこの1台で困っていません。
レッツノートがおすすめな人・向かない人
| こんな人 | |
|---|---|
| おすすめな人 | 大学がレッツノートをすすめている人 PCを毎日持ち歩く人 USBやHDMIなど、いろいろな機器をつなぐ人 |
| 向かない人 | iPhoneとAirDropでファイルをやり取りしたい人 Macで使いたいソフトが決まっている人 |
まとめ
理系1年の私が、生協で買ったレッツノートを使ってみた感想をまとめます。
- 大学のすすめと、SNSで見た「Macだと厳しい」という話から、レッツノートを選んだ
- Macで困るかどうかは大学・学部しだい。買う前に推奨OSを確認しよう
- 保証やサポートが手厚いので、買うなら生協がおすすめ
- 見た目以上に軽く、バッテリー持ちも良い
- 端子が多く、変換アダプタなしでいろいろつなげる
- イマイチなのはAirDropが使えないこと
- 大学の作業のほとんどは、この1台で済んでいる
大学がレッツノートをすすめているなら、選んで後悔しにくいPCだと思います。迷っている人は、まず大学や生協の推奨PCの案内を確認してみてください。
参考:明治大学理工学部「理工学部パソコンの購入について」、名城大学情報工学部「PC必携に関するご案内」、信州大学理学部「ノートPC等の準備について」、全国大学生協連「Campus PC Guide」、工学院大学生協「工学院大生のための学習用パソコン」
大学生活の始め方については、大学の履修は友達と合わせるべき?の記事も参考にしてみてください。

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